

今年も『秋の交通安全県民運動』が9月21日より10日間実施されました。
9月27日に高瀬地区交通安全経営者協議会主催の『踏切事故防止講習会』が開催されました。
講師のJR多度津駅長と高瀬警察署長の指導のもと、講習に参加しました。
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1.講習会の挨拶
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JR多度津駅長あいさつ |
2.踏切の通行ルール説明
・踏切の手前では一時停止、列車の来ないことと、
前方に自分のスペースがあることを確認してから通行しましょう
・警報機が鳴り出したら、絶対に踏切に入らない
・万が一、横断中に遮断機が下がっても、車で押して出られます
・万が一、踏切内に閉じ込められたら
ただちに、非常ボタンを押して下さい
(非常ボタンがない場合は列車に向かって発煙筒で合図をして下さい)
3.訓練
ア)発煙筒の使用方法
近くの企業の方々と発煙筒の実施訓練をしました。
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発煙筒を着火させて、円を描くように大きく回しましょう。 |
イ)自動車が踏切上でエンストした場合の脱出方法
実際に車を踏切内で止めて説明してくれました。
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(1)あっ!踏切の中でエンスト! |
(2)焦らず踏切棒を押して脱出しましょう。 |
ウ)踏切内で脱輪などで脱出できない場合
実際に非常ボタンを押して説明してくれました。
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(1)非常ボタンを強く押します。 |
(2)非常ボタンを押すと線路の側にある非常灯が赤く点滅し運転手にわかるようになっています。 |
(3)非常ボタンの下にある連絡先へ電話をしましょう。
その時に何踏み切りで、非常ボタンを押したか知らせましょう。
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非常ボタン下の連絡先 |
踏切名は、踏切横にあるこのボックスに書いてあります。 |
4.踏切事故防止キャンペーン
通行者にパンフレットを配り事故防止を呼びかけました。

(記事:電子機器事業部 照明機器部 織田)
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